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第二新卒から公務員へ!メリット・デメリットと対策まとめ

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安定したイメージの強い公務員。そんな公務員へ、民間企業から転職したいと考える人は少なくありません。
公務員への憧れを捨てきれず、入社して数年で公務員への転職を意識し始める第二新卒も多数います。

今回は、第二新卒から公務員を目指す人に知ってもらいたい「民間企業から公務員へ転職する際のメリット・デメリット」をお伝えします。
最後には公務員試験の対策についてもお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

公務員にはどんな仕事があるのか

公務員が民間企業と違うのは、所属するのが会社ではなく国や地方公共団体であるという点です。
会社員の目的は所属する会社へ利益をもたらすことですが、公務員は利益を追求しないのが特徴といえるでしょう。利益よりも、国民のことを優先して業務を遂行するのが公務員なのです。

公務員は、国家公務員と地方公務員の2つに分けられます。
国家公務員は、国会職員や国税専門官、1府12省職員など国全体に関する業務に従事する職種。
地方公務員と比べ、スケールの大きい仕事を担当することになります。

一方、地方公務員は採用される地方公共団体の業務に従事する職種です。
警察職員や消防職員など、国家公務員ほどスケールは大きくなく、その地域に密着した業務を担当することになります。

第二新卒で公務員を目指すことは可能?

第二新卒から公務員を目指すことは、もちろん可能です。
ただ、なかには年齢制限に引っかかってしまう職種も存在しますので、自分が応募条件を満たしているのかどうかをあらかじめ確認しておきましょう。

四年制大学を卒業した第二新卒が公務員を目指す場合、応募条件を満たしている求人がほとんどかと思われますので大きな心配はいりません。
フリーターではなく正社員として働いていた人は、社会人採用枠で応募すると採用の確率は高まります。

面接現場では、今まで勤務していた会社での実績や仕事内容をアピールするのが大切です。
民間企業での経験をどのように公務員として生かせるのか、これを具体的に説明できると面接の突破率は格段に上がるはずです。

民間企業から公務員になるメリット

民間企業から公務員になるメリットの1つが、手厚い福利厚生でしょう。
住居手当や交通費手当を導入する民間企業は多いですが、それに加えて公務員では寒冷地手当や病気休暇手当(プライベートでの疾病も含む)が導入されている自治体も存在します。

給料に関しては、前職で高給をもらっていた人は公務員に転職することで給料が下がってしまう可能性もありますが、公務員の給与体系は年功序列で徐々に上がっていくシステムになっています。
倒産やリストラの危険性がない公務員は、安定して給料の支払いがあるのがメリットだと言えるでしょう。

また、公務員のメリットと言えば世間からの圧倒的信頼度の高さではないでしょうか。
日本では公務員は安泰だと信じられ、クレジットカードや住宅ローンの審査が通りやすいのが現実です。
公務員であるというだけで、世間一般からの信頼度は非常に高いのです。

民間企業から公務員になるデメリット

逆に、民間企業から公務員になるデメリットと言えば、給料が一気に上がらない点が挙げられます。
年功序列で徐々に給料が上がっていくのが公務員の特徴ですが、その一方でどんなに成果を上げてもその頑張りが給料に反映されにくいというデメリットも存在します。
そのため、外資系企業やベンチャー企業など自分の成果が給料に反映されやすい企業と比べて、給料アップの伸びしろが少ないと言えるでしょう。

また、公務員は人々の税金で事業を行っているため何かと世間から叩かれやすい一面を持っています。
高給取りだと思われていますが、実際に公務員へ転職すると必ずしも高給だと言えない現実に驚くかもしれません。
不況の際は税金の無駄遣いだと叩かれることも多く、肩身が狭い思いをすることも少なくないのが公務員です。

公務員試験の対策は?

公務員試験には筆記と面接の2つがあり、第一関門の筆記試験は約20科目の膨大な知識を頭に詰め込まなければいけません。
一般的な公務員試験では、「教養」「専門」「論文」「面接」の4項目の試験が課されますが、受験先によって試験内容は異なりますのでよく確認しておきましょう。

この公務員試験、対策なしで合格するのはほぼ不可能なほど試験範囲が広く、公務員試験は数ある資格試験の中でも難関だと言われています。

公務員試験にあてる時間は人によって異なりますが、一般的には1年程度が標準です。これは独学か予備校に通うかで変わりますが、目安の時間にはなるはずです。

試験科目に関する事前知識の有無で必要勉強時間は変わりますし、余裕を持って勉強を始めることをおすすめします。

まとめ

第二新卒で民間企業から公務員へ転職するのは、大きな決断だと言えます。
また今の会社に勤めながら試験勉強をするのは、かなりの負荷がかかることでしょう。

民間企業から公務員を目指すにあたり大切になるのが、「どうして自分は公務員になりたいのか」理由を突き詰めることです。

公務員になって自分がいったい何を成し遂げたいのかをよく考え、後悔しないキャリア選択をするようにしましょう。

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